HIV検査を受けてエイズ感染を防ぐ! > 急な風邪かと思ったら注意、HIV検査とエイズの定義

急な風邪かと思ったら注意、HIV検査とエイズの定義

医者が待ったの仕草をしている様子

よくHIV=エイズと思っている人がいますが、実はそうではありません。
HIVはウィルス名であり、HIVに感染したからすぐにエイズというわけではないのです。
HIVは人の免疫を徐々に低下させるウィルスですが、人間の免疫はすぐにはゼロになることはありません。

私たちの周りには普段感染することのないようなさまざまな細菌やウィルスが存在しています。
通常で体内に入っても免疫に退治されるような細菌やウィルスが退治できなくなり、「日和見感染」という症状になって初めて「エイズ発症」となるのです。
エイズの定義をしっかり理解し、言葉を間違えないようにしましょう。

HIVウィルスに感染した直後は抗体がないため、血液内でウィルスが爆発的に上昇します。
そのためインフルエンザに似たような症状を起こしたり、リンパ節が腫れることがあります。
実はこの風邪のような症状がHIVに感染した合図ということもあるのです。
その後は抗体によってHIVウィルスは一時的に減少し、風邪のような症状も改善し、何事もない生活をしばらく送ることが出来ます。
日和見感染症を起こしてエイズ発症となってしまうと、多臓器不全などに陥って死に至ることもあります。
免疫が徐々に下がるため気づきにくいのですが、手遅れになる前にHIV検査を受けると良いでしょう。

以前では何事もなく暮らせる期間が10年以上あるケースもありましたが、最近ではウィルスも変化し、短期間で発症するケースも珍しくなくなってきています。
他人の精液や血液に接触する機会があった場合には注意しましょう。
皮膚についた程度では危険はありませんが、傷口があるとそこから侵入してしまうこともあります。
また粘膜ではバリア機能が薄いため、より感染リスクが高まります。
自分のため、自分の大切な人のためにも定期的な検査をすると良いでしょう。

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